[Git] .gitignoreテンプレートと除外ファイルのキャッシュ削除

いつも、以前作ったファイルからコピーしているので、コピー元をブログに掲載しておくことでコピペしやすいようにしておきます。 自分専用ですが、環境設定などで迷っている人の参考になるかと思います。

テンプレート

.DS_Store Thumbs.db trash/ data/ *.bak .vscode nohup*

解説

windowsやmacのシステムファイルの除外

.DS_Store、Thumbs.dbは、macとwindowsのそれぞれディレクトリの設定隠しファイルです。 ターミナルで見た時に気になることも多いし、正直ソースコードのgit管理では不要なので、これらはコミット除外しておくことにしています。

/trash/

gitを使っているので、不要ファイルは以前にコミットしていれば、巻き戻して復活させることができるんですけど、その操作がめんどくさいので、trashフォルダを作って、自分専用ゴミ箱として使っています。 コミットには含めないので、gitignoreに登録すると便利に使えますよ。

/data/

jsonファイルなどをプロジェクト内に設置する時に、固定データと動的データが存在するときに、固定データは、プログラムの一部として、/asset/フォルダに配置して、動的データファイルは、/data/以下で書き換えを行うようにしています。

途中で除外したファイルのキャッシュ削除

git rm -r --cached . ローカルでこれを実施して、サーバーにpushした場合、それらをpullやmergeした環境で、消されたファイルは、除外して削除されるため、リアルファイルが削除されます。 その後設置すればいいのだが、その環境しかないファイルやフォルダの場合は事前にバックアップを取っておくことをオススメする。